だんなの出産日記

2005/1/18の明け方、出産時の様子。 そのときの記憶が鮮明な今のうちに書...

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だんなの出産日記


2005/1/18の明け方、出産時の様子。
そのときの記憶が鮮明な今のうちに書いておこうと思った。
陣痛ときの時間を計ったりしていた物からなので、
時間の経過とそのときの様子。

びっくりするほどに安産だっただんなの出産日記です^^。

日付が1月18日に変わった。
早く寝なきゃいけない、いつもそう思いつつ夜更かししてしまう。
この日もベットに行って寝ようとしたのは2:00を少し回った頃だった。
妻の「今日はまだ産まれなそう」という言葉をどこかで信じていた。
昼間会社で仕事をしている時間帯に陣痛が来たら最低でも1時間以内には駆けつけられる。打ち合わせに出ていると何時になるか分からない。その打ち合わせも17日中にすませてあったのでその点は良かったんだと思う。

ベットに行くと妻が暗闇の中携帯をピッピッとする音が聞こえた。
まだ起きてるの?やっぱトイレが近いのか?
聞くとそうではなく、おなかが痛いらしい。
最近感じたことのない痛みらしいが陣痛かといわれるとよく分からないんだそうで、私は痛みの間隔の時間を計り始めた。
『2:00』、『2:15』、『2:35』、『2:46』。
痛み始めたのが2:00頃、それから15分程度の間隔で4回ほど。
陣痛だな。
こういう事になる前に最近は出来るだけ早く寝るようにしていたのに、今日は気がゆるんでいた。そんなこと後悔しても始まらない。
徹夜になるのは私も妻も同じ、かるく腹をくくった。

お互いにわりと冷静でこの時妻はシャワーを浴びに、私は出かける準備を始めた。
入院準備は出来ていたので準備と言っても自分のことばかり。
カメラだけは忘れないように。
長女を実家にあずけるための準備をしているとしていると妻がシャワーから出てきた。お風呂でも1回痛みがあったらしい。

お風呂から出てからも痛みは続く。痛みではなく言うなら陣痛なのに、二人ともなぜかまだ違うような気がしていた。長女をあずけるために実家に電話するのもどこかためらっていた。もし病院に行って違ったらこんな時間だし迷惑だ、そんな話をしていた。

『3:12』、『3:24』、『3.33』。
入院準備の確認をしている間も陣痛は続く。
ともかく病院へは行かなくてはいけない、今考えれば迷惑なんて行ってる場合ではなく、もちろん出産に際して親が迷惑なんて思うはずもないのに。
準備の中、二人とも空腹でメロンパンとか、昨日のおかずの残りとかを食べた。

『3:45』私の実家へ電話。
数回コールしても起きない。真夜中だし当然だ。
妹の携帯へ電話。何とか出てくれたので母を起こしてもらい、
陣痛が来たらしいこと、長女を実家に連れて行くことを伝えた。
母は少し寝ぼけていて、「明日保育園だから寝かしとけば」と言っていた。だからこそ頼んでいるのだよお母さん。アパートに一人でおいとくわけにはいかないでしょ。
とにかく連れて行くことをわかってもらう。

『3:49』病院へ電話。症状を伝え30分くらいで行けることを伝える。

『3:51』妻は実家へ電話。陣痛が来たことを伝えている。
長女を私の実家に連れて行くこととこんな時なのに、明日出すゴミの話、冷蔵庫の中身の話をしていた。そういうことは全部ほっといて良いからと言ったけど、こんな時なのに流しの洗い物とか洗濯物とかに意識がいくのはすごいというか冷静というか。

『3:45』、『3:55』、『4:02』。
電話したり、長女を車まで担いでいったりの間も陣痛はくる。
このころの間隔は、5分から7分。
経産婦だけに陣痛のすすみが早いのか間隔が短くなってきた気がした。

実家への車の中、長女は少し目を覚ました、ひどくぐずることはない。
寝ぼけてるな。
後部座席のママの隣できょとんとしている様子がルームミラーから見えた。
「クインちゃん(胎児名)産まれるかもしれないから、ママとパパ病院行ってくるね。ばぁばのところで待っててよ」
というママの説明に。
「クインちゃん寝てるかもしれないよ。」
とママのおなかをさすっていた。
寝ぼけているとはいえどこまでわかっているのか、落ち着いている。
「クインちゃんにもうすぐ会えるかもしれないよ」と私が言うと、
ちょっと照れくさそうに笑っていた。

実家に着くと、妹が玄関に出ていてくれて長女を預ける。
この時まで当然泣くだろうと思っていたが、泣きもせず素直に妹に抱かれている。
素直にえらいなぁと感謝した。

『4:12』、『4:20』。
病院への車の中でも2回の陣痛。コンビニに寄り、缶コーヒーとスポーツドリンクを買う。出産が始まれば飲んだりすることは出来ないだろうけど、念のため。

『4:32』病院着。妻は診察、私は3号室へ。
二人ともこの期に及んでまだ出産ではないかもなんて話していた。
だから病室についても入院準備してきた荷物を開くかどうか迷っていた。
コートを掛けたり、スポーツドリンクを冷蔵庫に入れたり位しかしなかった。
眠気覚ましに缶コーヒーを飲んだが、こんな時に眠くなるわけもなく逆に頭はさえていた。
病室で待つように言われてから30分。さすがに出産なんだろうと思い始め、入院準備のバックを開け始めた。
この時はまだ時間がかかるだろうと思っていたので、寝れるようなら少し寝ようかと無理矢理目をつむる。1から2分ほどうたた寝。でも眠気はあまりない。
長女の時はすぐ陣痛室に呼ばれ、陣痛で苦しむ妻の手を握り、腰をマッサージしたりしていた。今のうちに今までの経緯を書いておこうと思い、長女の時も使っていた妻の日記帳にメモってあった時間の殴り書きを書き写したりしていた。

『5:35』陣痛室に呼ばれる。
妻はベットに仰向けに寝ていた。カーテンで仕切られた向こう側にもう一人いるらしかった。
おなかに赤ちゃんの心拍をはかる機械をつけて、ベットの横でモニターが「ピッピッ」と動いている。
やっと妻の手を握った、陣痛の間隔はこのときで2分。
看護婦さんがきて様子を聞いてくる。
この時隣の妊婦さんの旦那さんが陣痛室に入ってきた。もう一人の妊婦さんの方へは妻のベット側に入ってきたドアがあったため、妻の横を通ってしきりのカーテンの向こう側へ行かなくてはいけなかった。
会釈しながら奥さんの方へ行こうとしたとき、看護婦さんが「こちらの方の診察しますので出てもらえますか?」といっていた。
多分私と同じように病室で待っていてやっと呼ばれたのに、奥さんに会えずに出されちゃうんだろうな。ちょっとかわいそうかも。
と思っていたら、「ご主人もまた病室で待っていて下さい。」と言われ、また病室へ戻される。

今回の出産は初めから立ち会い出産を希望していた。そのための両親学級にも行き、呼吸法の勉強や、出産の経緯、気持ちの準備を前回よりもしていた。
でも『5:40』、病室に大あわてで怖そうな看護婦さんが来て、
「今、同時に2人お産が始まっていて、二人とも経産婦で進みも早いので陣痛室に入ることや出産に立ち会うことは出来ません。」
「ご了承下さい!!」と勢いよく言われた。
「はい」としか言えない雰囲気。
出産に立ち会えないことも残念だし、陣痛で苦しむ妻の手を握ってあげることも、腰をマッサージしてあげることも出来ないのはつらい。
今回は病室で完全に待つだけになりそうだ。

実はこの直後、次女は無事に産まれていた。
産まれた時間は『5:54』。
ただし、無事出産の報告を看護婦さんから聞いたのは『7:15』だったため、この間の1時間半はただひたすら心配していた。
待つだけで出来ることもなく、長女の出産時の日記を読んだり、今日の今の気持ちをその手帳に書いたりしていた。

後からそのときに書いた物を読むと時間のずれがあまりにも間抜けだった。

・7時頃病室から廊下を覗くと赤ちゃんの泣き声がしたのでこの泣き声がそうかも
・6:30頃、今頃二人ともがんばっているんだろうなぁ

などと書いてあった。


『7:15』看護婦さんから「無事産まれましたよ。2人とも元気です」とだけ言われた。
「ありがとうございます。」とだけ言うと、看護婦さんはあわてて病室を出て行ってしまう。男か女かも聞いてないんですけど・・・。
早くから、おなかの子は女の子だろうということを聞いてはいたけど、産まれるまでわからない場合があるので結局どっちかはまだわからず。
そのため心配しているであろう実家には早く連絡したかったけど、男の子か女の子か間違って伝えるわけにもいかず連絡出来ず。

『7:23』医院の先生が来て、「おめでとうございます。」と初めて言われた。
立ち会い希望を叶えてあげられなくて申し訳なかったこと、2人同時に出産が進んでしまったこと、赤ちゃんの心拍が急に弱くなったこと、妻の出血がちょっと多いことを聞いた。それでも心配はないそうだ。

『7:30』分娩室へ入っても良いですよ。と言われやっと対面。
分娩室に入った瞬間に見た妻の顔はとても元気をそうで、すごくきれいな笑顔をしていた。
この時の笑顔が今回の出産の中で一番印象的だった。
妻の手を握り、「がんばったね、お疲れ様」とだけ。
なんて言おうかなんて少し考えたりもしていたけど、結局口に出てきたのはこの二言だけだった。
少し離れたベットに寝ている赤ちゃんを見に行く。
初めは静かに寝ていたが手を握って「始めまして」と小さく声をかけると大きな声で泣き始めてしまった。「パパだよ」と言い、まだ名前が決まっていないため、おなかの時の胎児名のまま「クインちゃん」と声をかけ、指を口元に持っていくとしゃぶろうとしてくる。本能なんだな、母乳を探している。指を握らせると泣きやみおとなしくなった。元気に無事産まれてきてくれて良かった。
実はこの時はまだこの子が女の子なのか男の子なのか分からずにいた。
「実家に言ってくれた?」と言われてどっちか分からないからまだ言ってないと言うと「女の子だよ」と言われ初めて知った。
産まれたばかりの顔では性別が分かりませんでした。


『5:54、2965グラム、47.6センチの女の子。』
意外に大きくなっていたことと産まれた時間の早さに驚いた。
病院に着いてから1時間半で産まれたことになる。
陣痛室で、一度妻の顔を見たのが5:35だからその20分後には産まれていた。
実際、分娩台に登って、2回いきんだだけで産まれたそうだ。
長女の時も、安産だったよとは言われていたが今回も驚くほどの安産だったようだ。

握っている指を離すと不安になるのか、泣き出す。
指を握らせるとまた静かになるのがかわいい。
こんなに小さかったかとあらためて思った。
次女となったこの子にとって、初めての写真を撮り、妻と少し話した。

実家に電話したり、会社へ今日は休むことを伝えたりするため、病室をでた。
家で仮眠をとったら面会時間の14時頃またくるつもりだった。
夕方、長女を保育園に迎えに行ったら一緒に来よう。
二人を早く会わせてあげたいと思っていた。

なぜか口元をタオルをかけている妻に、タオル越しにキスをして、分娩室を出た。
二人ともお疲れ様。がんばったね。


クインちゃんへ
産まれる瞬間にはそばにいてあげられなかったけど、
これからはずっと一緒にいてあげるよ。
君のことを一番待ち望んでいたのはお姉ちゃんかもしれない。
きっといっぱいお世話をしてくれると思う。
姉妹仲良く大きく成長していって欲しい。
いっぱい抱っこしてあげよう。いろんなところに連れて行ってあげよう。
頼りになるパパになるようがんばるから、
これからよろしくね。

無事産まれたことを聞いた後、病室から外を見ていて、
自然と涙が出てきたことは内緒・・・。
最近あまりにも涙腺が弱すぎる。

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